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サムスンの品質
ポリシー宣言

「私たちは、効率的な
品質システムを提供し、
顧客のニーズと期待に応える最高の
製品とサービスを提供します。」

1. サムスン
ファウンドリの
品質

マネジメント
システム(QMS)

サムスンファウンドリは、IATF16949に基づく
世界最高のQMSを有しており、
幅広い
アプリケーションに対応し、
国際規格は
もちろん、顧客のニーズを
超えるために
発展し続けています。

2. サムスン
ファウンドリ認証

サムスンファウンドリは、品質マネジメントシステムを構築するため、
IATF16949を通じて国際品質規格を遵守しています。

認証履歴

3. サプライヤー管理

サムスンファウンドリは、産業界の期待に応えるため、信頼できるパートナーを選定かつ育成しています。各パートナーの技術、品質、納期、コストなどの実績を定期的に評価し、体系的に改善活動を推進しています。

サプライヤーの選定及

び年間評価

サムスンファウンドリは、サプライヤー認証

プロセスを
通じ、安定した品質と供給力を

備えた素材を
確保しています。
このプロセスは、
パートナーの
セルフ
チェックリストと
製造現場の審査を通じ、

製品の適合性、
供給リスク評価、生産力を
検証
できるように
設計されています。

4. 製造品質管理

工程制御

    • 統計的工程管理(SPC):

      SPCシステムを活用すると、工程の異常を検知し、品質問題が発生する前に是正措置をとることができます。

    • 不適合品の管理:

      サムスンファウンドリは、仕様や基準に
      適合しない
      不適合品を
      識別かつ管理しています。
      すべての
      不適合品を識別し、正常品と

      分離します。ALPS
      (異常ロット(LOT)
      処理システム)を
      活用し、
      不適合品を管理
      しています。

    • FMEA(故障モード影響解析):

      FMEAは、製品設計及び製造工程における潜在的な故障の原因を識別してそのリスクを判断し、予防措置を講じる方法論です。FMEAに基づき、製造工程と制御要素を小さな単位に分け、発生する可能性のあるあらゆる故障モードを各項目ごとに洗い出します。製品のパフォーマンスに与える影響や各故障の根本的な原因も把握します。その後、是正及び予防措置を実施します。

    • モニタリング/測定装置制御:

      サムスンファウンドリは、測定装置による変動を最小限に抑え、
      信頼性の高いモニタリング及び測定の結果を保証するために改善
      を続けています。測定システム解析(MSA)は、測定方法とサン
      プルを統計的に解析かつ測定し、測定システム(コンポーネン
      ト、環境、サンプル、機械装置の測定を含む)の不確実性を定量
      化するために行います。工程パラメータ測定の安定性と完全性
      は、短期・長期的な観点から製品の
      特性に対して全て保証されます。

工程変更管理

PCCB(工程変更制御ボード)は、サムスンの工場の資材や設備を含む工程変更を管理するツールです。PCCBは、リスクを削減して変更によるメリットを検証するため、明確な実行及び検証計画を必要とします。PCCBの目的は、ア)工程の変更を効果的に管理し、イ)工程の改善と製品の向上を促し、ウ)蓄積された改善の効果を最大化することです。

5. カスタマーサポート

サムスンファウンドリは、技術サポート、品質問題の解決(クレーム管理)、返品管理(RMA、返品資材の承認)、品質協力(VOC管理)を網羅する総合的な顧客品質サポートシステムを備えています。

請求及びRMA手続き

顧客品質サポート

システムの責任:
  • 製品の品質と信頼性に関する顧客要件の把握
  • 顧客及び最終顧客向け監査サポート
  • 顧客の品質問題を
    解決するためのサポート
  • 顧客の品質要件を満たすための
    定期的な
    内部品質診断の実施
  • 顧客満足度の測定及び改善